マンションエントランスのデザイン・設計

マンションの“顔”に、新しい価値を。

東管メンテナンスの【エントランスデザイン・設計】サービス

エントランスは、「建物の印象」を決める最前線です。

マンションや集合住宅において、エントランスは単なる出入り口ではありません。そこは、住まい手の第一印象を形づくる“建物の顔”であり、日々の暮らしを迎え入れる“はじまりの場所”でもあります。

東管メンテナンスでは、築年数が経過したマンションでも、エントランス空間を刷新することでその建物全体の印象や価値を大きく向上させる、エントランスデザイン・設計のご提案・施工を行っています。

「見た目」だけでなく、「使いやすさ」「安心感」「物件力の強化」まで。
建築・内装・修繕・運用までワンストップで対応できる私たちだからこそ、設計だけにとどまらない“実効性あるデザイン”をご提供しています。


なぜ、エントランスの再設計が今、求められているのか?

近年、マンション購入者や賃貸入居者の多くが、第一に重視するのは「建物全体の印象」です。実際、不動産ポータルサイトに掲載された写真においても、最も注目されるのは「エントランス」や「共用部」。

特に以下のような課題を抱えるオーナー様からのご相談が増えています。

  • 「築20年以上経ったマンションで、外観や印象が古く感じられてしまう」
  • 「賃貸物件の空室がなかなか埋まらない」
  • 「住民や入居者の満足度を上げたい」
  • 「相続・売却を見越して、資産価値を高めておきたい」

エントランスの改修は、比較的コンパクトな投資でありながら、見た目のインパクトと実用性を同時に高められるコストパフォーマンスに優れた施策です。


東管メンテナンスの強み:ただの「デザイン提案」ではありません。

私たちが目指すのは、デザインと施工の「その先」です。

1. 建築・内装・修繕を一貫して対応できる体制

エントランスのリニューアルは、ただ床材を貼り替えたり、壁紙を替えたりするだけではありません。既存の構造や導線、共用設備との整合性、管理体制への影響までを踏まえて計画しなければ、意味のある改善とは言えません。

当社では、建物診断・設計提案・施工・アフターサポートまでをすべて社内で完結できるため、「デザインは良いけれど施工は別会社で…」というような煩雑な分離発注が不要です。

2. 利用者目線の「生活導線設計」

たとえば、自転車置き場や宅配ボックスの位置、掲示板の視認性、オートロックや監視カメラの設置場所などは、住まう人々の日々の動線や安心感に大きく関わる要素です。

東管メンテナンスでは、デザイン性と同時に「日々使う人の目線」で計画することを重視しています。

3. 入居率と資産価値を高めるリニューアル戦略

築古物件であっても、エントランスひとつで物件全体の印象が生まれ変わります。これまで私たちが手がけてきた多くの現場において、「エントランス改修後に入居者が決まった」「空室率が改善した」という報告をいただいています。


実際の改修事例から学ぶ:成功するエントランスの特徴

以下は、実際に当社が手がけたマンションエントランス改修の一例です。

Case.1|老朽化したマンションを「上質な空間」に再生

背景:築30年の中規模マンション。エントランスの外壁や床材の劣化が進み、物件の第一印象が悪化していた。

施工内容

  • 外壁のタイル貼り替え
  • 間接照明の新設
  • 宅配ボックスと掲示板の配置見直し
  • 防犯カメラの追加設置
  • 館銘板のデザインリニューアル

成果

  • 空室4室が3ヶ月以内に成約
  • 既存入居者から「明るくなった」「安心感がある」と高評価

Case.2|狭小スペースでも印象に残る“ブランド感”を演出

背景:都市部の狭小地に建つマンションで、エントランスは4畳程度の空間。圧迫感や無個性さが課題となっていた。

施工内容

  • 壁面のタイルと照明演出の工夫による“広がり”演出
  • 館銘板のデザインを金属+木目で仕上げ、温もりと上質感を両立
  • 床材に斜めラインを取り入れ、奥行きのある印象に

成果

  • 来場時の印象向上により、賃料相場の5%アップで成約
  • 入居者のSNS投稿が話題に

ご提案から施工までの流れ

  1. 現地調査・ヒアリング
    • 建物の現況・課題・ご要望を把握
  2. プランご提案
    • デザイン案+コストプランをご提示
  3. 詳細設計・施工準備
    • 施工計画書、工程表、管理体制整備
  4. 施工・納品
    • 自社施工による安心の現場管理
  5. アフターサポート
    • 設備点検・追加施工なども柔軟に対応

まとめ:マンション価値を高める、“未来への入り口”を。

エントランスは、その建物のブランド力を左右する「顔」であり、住む人・訪れる人・管理する人すべての体験に直結する場所です。

東管メンテナンスのエントランスデザインは、「建物のこれからの10年を支える設計」として、見た目の美しさだけでなく、安心・機能・居心地をすべてバランスよく設計します。

賃貸物件でも分譲物件でも、ぜひ一度ご相談ください。
「住みたい」「訪れたい」「長く住み続けたい」と思われる空間づくりを、私たちと一緒に。