中央区日本橋茅場町|オフィスビルの原状回復工事事例|タイルカーペット全面張替え

目次

はじめに|オフィス退去前の「原状回復」、どこまでやればいい?

オフィスの移転・退去が決まると、必ず出てくるのが「原状回復工事」です。「入居したときの状態に戻す」と聞いても、床・壁・天井・配線など、具体的にどこまで手を入れるべきか分かりにくいもの。しかも退去日は決まっているため、段取りが遅れると明け渡しに間に合わないというリスクもあります。

今回ご紹介するのは、東京都中央区日本橋茅場町のオフィスビルで行った原状回復工事の施工事例です。施工前後の写真とあわせて、工事の内容・オフィス特有の注意点・スムーズに進めるコツまで、現場目線でわかりやすく解説します。

今回の工事概要

エリア東京都中央区日本橋茅場町
建物種別オフィスビル(事務所フロア)
工事種別原状回復工事(テナント退去に伴う)
主な工事内容残置物撤去・タイルカーペット全面張替え・清掃
面積約130㎡(約40坪)
工期約4日間

施工前のフロアはどんな状態だったか

施工前・フロア全景 / キャプション例:「施工前のフロア。タイルカーペットには通路部分の黒ずみやデスク跡の色ムラが残っていた」 ← ここに画像ブロックを追加し、この行は削除

テナント様の退去後、什器が搬出された状態のフロアです。一見ガランとしていますが、近くで見ると原状回復が必要なポイントがいくつもありました。

① タイルカーペットの汚れ・色ムラ

人がよく通る動線部分は黒ずみ、シミが点々と残っていました。一方で、デスクやキャビネットが置かれていた場所は日焼けや摩耗が少なく、四角く色の違う跡がくっきり。長年使われたオフィスでよく見られる状態で、クリーニングだけでは均一な見た目に戻すのが難しいため、張替えが必要と判断しました。

② 床に残った配線・部材の残置物

床の上には、LANケーブルや電源コード、配線カバーの切れ端などが残っていました。オフィスではパソコン・電話・複合機などの配線が床下や床上を通っているため、退去時にはこうした細かな残置物の撤去も欠かせません。

③ フロアコンセントまわり

床に点在する丸い金属のフタは、フロアコンセント(床下配線の取り出し口)です。カーペットを張り替える際は、このまわりを丁寧にカットして納めないと、めくれやつまずきの原因になります。

今回行った工事の内容

残置物の撤去・下地清掃

まずは床に残った配線や部材を撤去し、既存のタイルカーペットをはがしたうえで下地を清掃しました。下地にゴミや古い接着剤が残っていると、新しいカーペットの浮きや段差の原因になるため、仕上がりを左右する大切な工程です。

タイルカーペットの全面張替え

既存のブルー系カーペットから、明るいグレー系のタイルカーペットへ全面的に張り替えました。グレー系は汚れが目立ちにくく、どんな業種・レイアウトにもなじみやすいため、次のテナント募集でも印象の良いフロアになります。フロアコンセントまわりもきれいに納め、段差のない仕上がりにしています。


施工後・フロア全景 / キャプション例:「タイルカーペットを全面張替えした施工後。明るく均一な床で、次のテナントを迎えられる状態に」 ← ここに画像ブロックを追加し、この行は削除

施工前と比べると、フロア全体がぐっと明るく、広く感じられるようになりました。床は面積が大きい分、空間の印象を最も大きく変える部分です。

オフィスの原状回復は「住宅」と何が違う?

賃貸住宅では、経年劣化や通常の使用による傷み(通常損耗)は貸主負担とされるのが一般的です。一方、オフィスなど事業用物件では、契約上、通常損耗も含めて借主が原状回復を行うと定められているケースが多くあります。オフィスは人の出入りや什器の重量で床が傷みやすく、「入居時の状態」に戻すための範囲も広くなりがちです。

どこまでが借主の負担になるかは賃貸借契約書の内容次第です。退去が決まったら、まず契約書の原状回復に関する条項を確認しましょう。

部位主な工事内容の例
床タイルカーペットの張替え、OAフロアの補修
壁クロス張替え・塗装、ビス穴やキズの補修
天井・照明天井ボードの補修、照明器具の交換・清掃
間仕切り入居後に設置したパーテーション・会議室の撤去
設備・配線増設したコンセント・LAN配線の撤去
その他残置物撤去、ブラインド・窓まわりの清掃、全体クリーニング

原状回復をスムーズに進める3つのポイント

① 退去日から逆算して、早めに見積りを取る

オフィスの解約予告は退去の数か月前に求められることが多く、原状回復工事は退去日(明け渡し日)までに完了させるのが基本です。移転先の準備と重なり慌ただしくなるため、退去が決まった段階で早めに現地調査・見積りを依頼するのがおすすめです。

② ビル側の「指定業者」の有無を確認する

ビルによっては、原状回復工事を行う業者が指定されている場合があります。指定の有無や、工事可能な時間帯・搬入ルールなどのビルの管理規約も事前に確認しておくと、工事の段取りがスムーズです。

③ 工事範囲を貸主・管理会社とすり合わせる

「どこまで戻すか」の認識がずれていると、追加工事や費用トラブルの原因になります。入居時の図面や写真があれば用意し、工事範囲を事前に貸主・管理会社と確認しておくと安心です。

よくあるご質問(FAQ)

Q. 工事期間はどのくらいかかりますか?

A. 面積や工事範囲によって異なります。床の張替えと清掃が中心であれば短期間で完了することも多いですが、間仕切り撤去や内装工事を含む場合は長くなります。今回の現場では約4日で完了しました。

Q. 費用はどのくらいかかりますか?

A. 面積・内装の状態・工事範囲によって大きく変わります。正確な金額は、現地調査のうえ無料でお見積りをご提示しています。

Q. 退去前、まだ営業中でも見積りは可能ですか?

A. はい、可能です。むしろ退去前に現地を確認できると、工事範囲の把握や日程調整がしやすくなります。業務の妨げにならない時間帯で調査いたします。

まとめ|原状回復は「早めの相談」がいちばんの近道

今回の茅場町オフィスビルの事例では、汚れや色ムラが目立っていたタイルカーペットを全面張替えし、残置物の撤去から清掃までを一括で対応。次のテナントを気持ちよく迎えられる、明るく清潔なフロアへと回復しました。

オフィスの原状回復は、退去日という動かせない期限がある工事です。移転が決まったら、まずは早めに現地調査とお見積りを依頼し、余裕を持ったスケジュールで進めましょう。

中央区・都心エリアのオフィス原状回復は東管メンテナンスへ

私たち東管メンテナンス株式会社は、創業30年・現場一筋の建物メンテナンス会社です。恵比寿で10年、稲城で20年——都心エリアから多摩地域まで、オフィスビル・マンション・店舗の原状回復工事や内装工事を数多く手がけてまいりました。これまでの施工実績は累計10,000件以上。現地調査から工事完了まで、自社品質で責任を持って対応します。

  • オフィス・店舗の原状回復工事
  • タイルカーペット・床材の張替え
  • クロス張替え・塗装などの内装工事

「退去日までに間に合う?」「どこまで工事が必要?」と思ったら、まずは無料の現地調査・お見積りから。契約内容やビルのルールもふまえて、最適な工事内容をわかりやすくご提案します。

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この記事を書いた人

東京都稲城市を拠点に、東京・福岡で建物の維持管理・大規模修繕・リノベーションを手掛ける専門会社。ビルや賃貸マンション、商業施設の施工管理を一括サポートし、高品質な工事と迅速な対応でオーナー様の負担を軽減。入居率向上、資産価値アップを目指し、プロの視点で最適な提案を行う地域密着型の建設サービスを提供しています。

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